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Vol.21,No.2の論文


[ 巻頭言 ]

皮膚外科医の独り言
私事で恐縮だが、過去10年、なぜか仕事に区切りがつかず絶えず宿題を背負っているような感じがする。自分の能力の低さを感じるが、書類処理などの仕事が多いなかでも、本業であるはずの皮膚外科の手術がうまくいったりすれば、ほっとする。そうだ!私は医師なのだ!!
清澤智晴                     

/SkinSurgery Vol.21 No.2 2012-06-01

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[ 原著 ]

石灰化上皮腫と粉瘤の超音波検査の比較検討
【目的】超音波検査を用いて,石灰化上皮腫と粉瘤を比較し,石灰化上皮腫の診断において補助方法となるかを検討した. 【対象と方法】2008〜2010年に当科を受診し,超音波検査を行った石灰化上皮腫15例と粉瘤26例を対象とした. 【結果】外側陰影:粉瘤20例(77%)に対し
八代 浩  太田 理会 長谷川 義典 秋田 浩孝                 

/SkinSurgery Vol.21 No.2 2012-06-01

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女性男性型脱毛症と健常女性の頭頂部毛直径の比較
Female pattern hair loss(FPHL)は,毛髪密度と毛直径の研究から複数のパターンが存在することが示唆されている.また,その複雑さから病因究明は進んでいない.われわれは一部の例外をのぞいてほとんどのFPHLがFAGAではないかと考えている.その理由はHair lossを主訴に来
佐藤明男  大木健作 小牧麻衣子 田中早苗 武田啓                

/SkinSurgery Vol.21 No.2 2012-06-01

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[ 症例 ]

メシル酸ガベキサートによる静脈炎後に皮下膿瘍を形成した2例
症例1.64歳男性.2009年1月,左前腕からメシル酸ガベキサート投与後静脈炎を発症し,ステロイド局注と外用で改善した.約1年後,同部位に熱感と疼痛を伴い,硬結と波動を触れる腫脹が出現した.穿刺により膿汁が吸引されたが,一般細菌や抗酸菌,真菌,放線菌の培養は陰性で
高橋 依子  肥田 時征 小野 一郎 山下 利春                 

/SkinSurgery Vol.21 No.2 2012-06-01

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[ 紀行記 ]

東アジアにおける皮膚外科医の交流について考える─第1回日本・中国・韓国皮膚外科サミットに参加して─
平成23年11月9日に北京で行われた第一回日本・中国・韓国皮膚外科サミットに大原國章虎ノ門病院副院長,高橋和宏岩手医大准教授,秋田浩孝藤田保健衛生大准教授とともに招請講演を行ったので簡単にその概要を報告することにする.
出光 俊郎                     

/SkinSurgery Vol.21 No.2 2012-06-01

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