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Vol.13,No.2の論文


25th ISDS (International Society for Dermatologic Surgery) に参加して
第25回ISDS annual meeting は2004年10月7日から10月10日まで,スペインのバルセロナで開催されました。これは第17回スペイン皮膚外科集会の共催でした
市川広太  宮坂宗男                   

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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[ 原著 ]

植毛時における毛包の損傷と移植後の再生について
植毛や有毛部の手術で毛包を傷つけ一時的にあるいは永久に脱毛を起こすことは臨床的に時折経験する.毛包は再生能を持ちある程度の損傷を受けても再び毛を作り出す能力がある.今回単離した毛包に様々なレベルで切断し,生体に移植することでどの程度の損傷で毛包が再生し毛
倉田荘太郎  江崎哲雄                   

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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[ プロシーディング ]

健側に整容的手術を行った症例
皮膚表面外科の手術後に,手術部位の整容面での満足が得られても,全体の容姿のバランスが悪くなることがある.今回,上眼瞼の外科的手術後に二重瞼様の形態になり,健側とのバランスが悪くなった2症例を経験した.患側での手術では整容面での改善が期待できず,健常部位に
宮崎孝夫                     

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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多発性脂腺嚢胞症の1例
多発性脂腺嚢胞症は毛漏斗部深部の脂腺開口部付近に由来する嚢胞症で,常染色体優性遺伝形式をとり,顔面や頸部,腋窩など上半身に生じたという報告が多い.粉瘤と類似した疾患と考えられているが,組織学的に鑑別することが可能である.我々は全身にこの嚢胞症を生じた38歳
南本俊之  佐々木了 川嶋邦裕 杉原平樹 井川浩晴 木村鉄宣               

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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足白癬が誘引と考えられた劇症型A群連鎖球菌感染症の1例
46歳,女性.3日前より40℃の発熱および左大腿部の発赤・疼痛が出現.某院受診し入院となるも同部位に表皮壊死が出現し,ショック状態となったため当院搬送となる.末血にて血小板の低下と凝固異常を認めた.壊死性筋膜炎およびそれに伴うDIC・敗血症性ショックが疑われ,緊
倉繁祐太  備前 篤 今川考太郎 平 広之 宮坂宗男 谷野隆三郎               

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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当院における Skin dock の治療体系について
皮膚科的な尋常性ザ瘡や美容を目的とした皮膚色素性疾患,肌の老化度を客観的に評価するためSkin dockを開始した.  問診表・診察により患者の主訴や部位を聞き,現状を把握し,肉眼的観察のみで治療方法を説明するよりも,治療開始前後の評価を数値価し客観的に判断できる
林 圭子  田宮エリー 上原 清 古山登隆 佐藤英明                

/SkinSurgery Vol.13 No.2 2004-11-01

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