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Vol.28,No.3の論文


[ 巻頭言 ]

やはり“健康第一”
大学勤務が長くなると,診療に加えて大学院生の研究指導,学会・論文,書類,など業務が必然的に増えてきます.深夜帰宅しては,お酒と夜食をとり,ストレス発散して眠るという乱れた生活習慣に陥り,体重約100kg,脂肪肝とメタボになっていました.そんな「医者の不養生」状
岩田洋平                     

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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[ 日本臨床皮膚外科学会結成30周年企画 JSDS Archive ]

JSDS30周年に寄せて
SDS30周年,おめでとうございます.私は,JSDS発足には参加しておりませんが,第2回JSDSの学術集会に参加したのが最初であったと思います.東海大学形成外科初代教授長田光博先生は1980年に第1回日本レーザー医学会の会長を務められ,私は入局した当初より(株)東芝との医
宮坂宗男                     

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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資料
資料
                      

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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[ 総説 ]

医療施設内の洗浄・消毒・滅菌について
医療機器や環境を介した多剤耐性菌による医療施設関連感染事例が国内外で問題となっている1−3).本稿では,医療器材を中心に病院環境から手指消毒までさまざまな洗浄・消毒・滅菌法と感染対策につき述べる. 洗浄は手指衛生に始まり,血液・体液が付着している場合の一次
石川清仁                     

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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[ 症例 ]

男児の3人に認めたミルメシアの4病巣
兄弟,いとこの男児3人に発症したミルメシアの4病巣を報告した. 症例1(7歳):右第4趾尖端部に8×8mmの有痛性結節を認めた. 症例2(10歳):左母趾尖端部と右第2趾背側にそれぞれ9×9mmの結節を認めた.前者は有痛性であったが,後者はそれほど有痛性ではなかっ
大塚壽  坂東健次                   

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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集学的治療にも関わらず死去した劇症型溶血性連鎖球菌感染症の1例
症例は基礎疾患のない77歳,男性.当院初診の前日に他院で蜂窩織炎の診断で抗生剤を投与されたが改善しないため紹介となった.来院後,皮膚病変の急速な拡大を認め,壊死性筋膜炎の診断でデブリードマン手術を行った.術中所見では,壊死は筋組織まで達しておらず患肢は温存
和田剛佳  吉田龍一 白井隆之 瀧川恵美 柳林聡                

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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下顎部皮膚側に瘻孔を形成した骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)の1例
ビスフォスフォネート(BP)製剤等の骨吸収抑制薬により顎骨壊死(ARONJ)を生じることが知られている.ARONJはその多くが抜歯等の歯科処置により誘発されるため,病変は口腔粘膜の瘻孔に腐骨が露出するものが主である.今回口腔病変を伴わず下顎皮膚のみに瘻孔を形成したARO
上田百蔵  高見佳宏 山本寛也 白壁聖亜 山崎安晴                

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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[ ミニレポート ]

外科的切除を施行した結節状モルフェア−硬化性萎縮性苔癬と紛らわしい臨床像を呈した1例
皮膚の硬化をきたす疾患で外科的治療を施行することはケロイドを除けば,極めて例外的である.モルフェア(斑状強皮症)では頭部,顔面の剣創状強皮症に美容目的で切除,縫縮を行うことがある1).一方,硬化性萎縮性苔癬(以下LSA)に対する外科的治療は女性の外陰部発生例
出光俊郎  長野寿人 丸山英里 高澤摩耶 松本崇直 山田朋子 加倉井真樹 増田智一 梅本尚可 山本直人 川瀬正昭          

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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レーザー治療が効果不十分でシロリムスゲルが著効した結節性硬化症の顔面血管線維腫の1例
患者:42歳,女性  主訴:両頬部の血管線維腫  家族歴・既往歴:特記事項なし  現病歴:4歳頃より両頬部に自覚症状のない紅色小結節が出現した.近医受診するも診断を告げられず放置していたが,次第に症状が顕著となり,加療目的に2002年藤田医科大学病院
吉田美沙子  秋田浩孝 杉浦一充                  

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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[ 症例アラカルト ]

陰部の結節病変
症 例:2歳男児  既往歴・家族歴:特記事項なし  現病歴:1ヵ月ほど前に陰茎基部の紅色結節に気づき,近医を受診,当科を紹介された.  初診時現症:陰茎基部右側に7×6mm大,広基性に隆起し,凹凸のある淡紅色結節がみられる(図1a).結節表面は一部痂皮を付し,
安田正人                     

/SkinSurgery Vol.28 No.3 2019-10-01

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