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Vol.8,No.3の論文
[ 総説 ]
Adverse Effect of Solar Radiation on Human Skin
日焼け(サンバーン)は,健康のシンボルと考えられてきた.また,一方,顔面皮膚には日光曝露量に応じて,光老化が進み,皮膚癌が好発する.疫学調査により太陽光線の有害性が,また 1980 年代に入り,癌や皮膚の光老化に関連した分子・細胞レベルでの異常が次々と明らかに
Masamitsu lchihashi
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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Chemical Peeling による尋常性病ざ瘡の治療
chemical peeling は,化学物質を塗布し,皮膚を剥離させ,表皮または真皮の再生する自然治癒過程を利用した治療方法である.過去にはフェノール酸の貪食作用を利用した,chemical peeling が行われていたが,瘢痕や色素沈着などの合併症を起こす危険性が高く,本邦では定着
山下理絵
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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[ 原著 ]
腋臭症手術後に生じた嚢腫の検討
横切開剪除法を行った腋臭症手術 53 例中,6 例に術後嚢腫を生じた.治療は,直上の菲薄化した皮膚を切除し嚢腫壁を掻爬後,圧迫固定を行い治癒した.病理組織は,炎症性の肉芽に覆われた嚢胞状病変で,炎症性病瘡と類似した所見であった.嚢腫の発生機転として以下のような
松田和美
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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[ 治療 ]
ハイドロジェルとポリウレタンドレッシングを併用した採皮創の治療
分層採皮創には,さまざまな創傷被覆材料が用いられていることが現状である.そのことは分層採皮創の治療方法に現時点では決定的な方法が存在しないことを示している.分層採皮創を速やかに上皮化させるためには,創部を適切な湿潤環境に維持しなければならない.我々は分層
村 下 理 山崎智徳 蘇原雅明 山蔭明生 山崎雙次
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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[ 症例 ]
臨床的に肉腫を思わせた器質化血栓の 1 例
64 歳の女性.主訴は約 10 年前に右大腿前面に出現した徐々に増大する腫瘤.皮疹は径 5cm の常色,表面平滑な弾性硬の皮下腫瘤で,疼痛などの自覚症状はなく,外傷の既往もなかった.初診時臨床的に隆起性皮膚線維肉腫などを疑い,皮膚生検を施行したが,病理組織学的に当初
野田啓史 高原正和 村上義之 永江祥之介 桐生美麿 今山修平 古江増隆
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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[ コラム ]
組織検査を行うことの大切さと臨床、病理間のキャッチボールの重要さ
臨床的に何でもないと思われる病変でも,組織検査を行ってみると重大な病気であることが分かったり,臨床診断を確認するための組織検査と思って行ってもそれから治療方針について重要な情報を提供してくれることがある.病理組織像から得られる情報には診断名や所見だけから
真鍋俊明
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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[ プロシーディング ]
治療に難渋した皮膚潰瘍の 1 経験
76歳,女性.近医で右頬の老人性疣贅の切除後創がし開し,当科を紹介された.初診時, 右頬に 2×1cm の皮膚潰瘍を認めた.当科で縫合術・植皮術にもかかわらず,三たび潰瘍となり,恵皮部も潰瘍となった.臨床像・経過・病理組織像を再検討し,本症を非典型的な壊疽性膿皮
南本俊之 木村 中 畠 真也 齋藤 亮 古屋和彦 浜田美実
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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皮膚外科に役立つ皮膚病理(7)組織検査を行うことの大切さと臨床、病理間のキャッチボールの重要さ
臨床的に何でもないと思われる病変でも,組織検査を行ってみると重大な病気であることが分かったり,臨床診断を確認するための組織検査と思って行ってもそれから治療方針について重要な情報を提供してくれることがある.病理組織像から得られる情報には診断名や所見だけから
真鍋俊明
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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内視鏡を用いた皮下良性腫瘍切除
硬性内視鏡が一般的に用いられるようになって約 50 年が経つ.手術の侵襲を軽減し,かつ安全で明るい術野を得るため,外科系各科で内視鏡を用いた手術が開発されてきた.皮下良性腫瘍の発生部位に応じた切開部位と,術式をのべる. 前頭部皮下腫瘍は頭髪内に小切開を加え
高木 正 吉龍澄子
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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広範囲に生じた慢性膿皮症の 1 例
26 歳,男性.母,姉,弟に類症あり.糖尿病などの基礎疾患はない.10 歳時より,臀部,腹部を中心に皮下硬結と瘻孔が出現し,排膿を認めた.再発を繰り返すため,頸部,腋窩部,背部,臀部,大腿部の慢性膿皮症に対して全麻下で合計 22 回の広範囲病変切除及び分層植皮術を
長門 一 佐藤典子 岡田 理 窪田 卓 高平佳恵 西巻啓子 真鍋 求 出光俊郎
/SkinSurgery Vol.8 No.3 1999-12-01
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